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十年一昔〜和泉市内田町の巻〜
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    現在家や会社に眠っていた映像や写真を掘り出しては何かとチェックしてまた新たにラベルを貼ったり書いたりと…。

    懐かしなぁ…とかついこの前やんとか言いながら実はもう20年も前の話だったり…。



    ここにある写真は平成14年に撮られたもの。
    まだ最近やん!って言いながらも実はもう14年前(^^;)生まれた子どもはもう中学生ですよ!

    昔の人は【十年一昔】と言われていました。十年も経てばまたもう昔。
    特に祭にとっても様々な技術にとっても。そして災害においても。目まぐるしく激動な時代なのではないでしょうか。

    そんな中本日私の思い出をご紹介したいと思う場面はと言いますと…



    和泉市松尾地区の内田町のだんじりの昇魂式。祭の翌日に行われたこの昇魂式が私の中ですごく印象的に残っています。



    このだんじりは昭和元年制作説と4年制作説があり、大工・植山宗一郎、彫物は木下舜次郎や松田正幸などの手により完成されたと言われています。
    新調当時から内田町にて曳行され、平成20年に新しいだんじりが完成するとのことで平成18年10月9日。このだんじりは内田町を離れることになりました。

    昭和53年に大修理をされて以来、何度か小さな修理は行われてきましたが、平成に入り、だんじりの大型化が進む中、時代の流れでしょうか。内田町もだんじりの新調が決まりました。

    そして迎えた別れの日。

    曳行も子どもからお年寄りまでゆっくりと楽しそうに町内を歩きます。

    昼には宮入り。会館で式典が行われそして小屋に戻る瞬間。

    今まであれだけだんじりとともに笑っていた子どもからお年寄りまでの町民の人々が涙を流し、だんじりを見送ります。

    もう一度最後にだんじり小屋に戻し、内田町のだんじりとして最後の小屋出しです。
    数々昇魂式を見せていただきましたが、愛情溢れる瞬間に立ち会えた気がしました。
    内田町のだんじり小屋から第2の故郷、和歌山県橋本市御幸辻へ。

    子ども達からの「ありがとう」の声には私も感動でした。



    そして現在。
    平成21年に大修理され、御幸辻の地で人々に愛されながらまた町の宝として曳行されています。


    写真や映像を見ながらその当時を思い出し、また書いてみたいと思います。

    ではまた( ̄^ ̄)ゞ
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