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桜咲く頃に。
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    前回の更新では岸和田市上町の大修理だんじりの入魂式のダイジェストをお伝えしましたが、今回はもうちょっと掘り下げてご紹介したいと思います^ ^


    昨年10月に地元植山工務店に搬入され、上町にとっては平成11年以来の大修理が始まりました。
    今回の修理ではだんじりの組み直しや大屋根と小屋根を新しくしたり旗台を新しく彫り変えたりと大掛かりな修理になりました。

    ↑新しく彫り変えた旗台

    10月より修理されていただんじりが3月26日に小屋まで持って帰って来ました。


    それから1週間後の4月2日。

    まだ朝の気温が5度という寒い中入魂式への準備が始まりました。
    平成11年には同じく植山工務店にて大修理。土台など骨組みのほとんどが入れ替えられ、5月16日に入魂式。
    そして平成22年には前の年の損傷箇所を修理するために植山工務店へ。4月18日に町内のみお披露目されました。
    そして今回、18年ぶりの入魂式が行われました。


    4月にこなから坂を上って岸城神社に参拝するのは昭和63年4月3日の大北町の先代だんじりの大修理だんじりの入魂式以来ですね!
    この年は翌週の4月10日に岸和田城築城400年祭のだんじりパレードが行われ、そのパレードに参加するために修理が早く行われました。

    上町のだんじりは昭和4年に制作。
    昭和3年に行われた御大典を記念して制作されたといわれています。

    新調当時は原木がだんじり3台分から良い木を選んで制作された素晴らしいだんじりとのことです。

    昭和4年に制作され、今年で88年。
    人間でいう米寿を迎えた上町のだんじり。
    今回修理され、100年に向けてまだまだ現役で曳行されることでしょう!
    昭和の銘だんじりはまだまだ岸和田の町を疾走しますよ^ ^


    たくさんの人々に見守られ、上町のだんじりは春の岸和田をすごい勢いで走り抜けます。

    上町のだんじりは昭和56年に大修理されています。平成11年にも大修理。
    そして今回平成29年と、18年に1度大修理されています。

    今の計算でいけば次の大修理は2035年!?
    そう考えたらすごい貴重な歴史的瞬間に、しかも桜咲く頃の岸和田城と共にだんじりがゆっくり抜けていくという本当に貴重な瞬間に立ち会えたということですね!
    岸城神社宮入り、籤取らずの【宮本弐番】
    上町の新たな歴史がまた始まりました!





    上町のだんじりに幸あれ!
    本当におめでとうございます!
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